プロ野球「ザワつく12球団ベンチ裏」(3)ソフトバンク・工藤監督は「誰に何を言われてもいい」 (2/2ページ)
4月28日には、試合終盤の炎上を目の当たりにした宮内義彦オーナー(83)が激怒したことも報じられたが、もはやチーム内には『だったら補強してくれよ』というムードが蔓延、選手のモチベーションも下がっている。今季オリから日本ハムにFA移籍した金子弌大(35)なんて、移籍先で『こんなにチームのことを考えてくれるフロントがいるんですね』とビックリしていたというから、現場とフロントの意識の乖離はすさまじいものがある」(球界関係者)
最後は、そんな両者を尻目にAクラス入りと気を吐く楽天の裏情報を紹介しよう。最下位だった昨季から見れば快進撃ともいえる好調の理由は、三木谷浩史オーナー(54)の現場介入が激減したからだというのだ。
「三木谷さんはJリーグ・ヴィッセル神戸のオーナーでもありますが、昨年話題になったイニエスタに続き、今年も世界的ストライカーのビジャなど積極的に外国人を補強し、サッカーに夢中で野球に目が向かないようです。過去には、スタメンをFAXで指示するなど度を越した介入が目立ちましたが、今季はナインがのびのび野球ができている。ただ、ヴィッセルでも同様に現場介入しすぎることが問題視され始め、再び野球に戻ってくるかも‥‥と現場はヒヤヒヤで気が抜けないという話も聞きます」(球団関係者)
楽天ファンは、オーナーがサッカーに集中するよう願うしかないか──。
(数字や成績は5月10日時点)