ブライダル学科のカリキュラムでは、古都・京都ならではの婚礼の伝統を学ぶ授業「京都婚礼文化論」を導入。うわべの華やかさが際立つ婚礼が、伝統やしきたりを踏まえたうえでの儀礼でもあるという側面を忘れてはならないということを、京都を意識しつつ展開し、学びを深める内容です。この「京都婚礼文化論」の学外授業として、このたび、京都市内・祇園甲部歌舞練場の隣に位置する弥栄会館「ギオンコーナー」での公演を鑑賞してきました。


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■所要時間わずか１時間！日本が誇る7つの伝統芸能をダイジェストで鑑賞

弥栄会館「ギオンコーナー」の公演は、およそ１時間で、京舞、茶道、華道、箏、雅楽、狂言、文楽といった７つの伝統芸能を間近で鑑賞できるというものです。京都・祇園の中心で、日本が誇る伝統芸能を、ひとつの舞台でダイジェストに鑑賞できるとあって、日本人はもとより、外国人観光客からも高い支持を得ており、また中高生の修学旅行のプランにも数多く取り入れられています。


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7つの伝統芸能の中でも、特に観客の満足度の高さが光るのが、京都を発祥とする京舞。