つながる=善ではない! 『つながらない生き方のススメ』が提案する自分中心の処世術 (2/2ページ)
他者に合わせることに価値を感じないので、自分にとって価値ある人間関係や物事にしかエネルギーを注がない。自分の特性に合った目標や目的を持てば、一気にそこへ到達することができる。
空気が読めないからこそ、できることがある。
けれども、それでやっていけるのか?
やれると著者は言う。
意地悪をされることもないし、孤独にもならない。
意地悪をするような人とは関わらないし、自分にとって本当に大切な人にだけエネルギーを使っているからだ。
机上の空論ではなく、著者自らが「つながらない生き方」の成功例だから非常に説得力のある本である。
〔著者紹介〕
1972 年生まれ。静岡県在住。二子の母。
幼い頃から引っ込み思案で人との関わりが苦手。中学ではいじめ、高校では登校拒否。社会人12 年を経て結婚・出産。育児につまずき、産後うつから育児うつ。ひきこもり主婦になり、その後、大人の発達障害「アスペルガー症候群」と診断される。
あまりの生きづらさに2009 年から心理学・コミュニケーション技術を学び始め各種心理学、カウンセラー資格を取得。アスペルガーの特性である過剰集中を活かし、心理学の知識を吸収していく。2011 ~ 2014 年、カルチャーサロンに採用されカウンセラー、心理学講師として活動。
2014 年10 月に独立。母親専門カウンセリング ママクレアを設立。
心理学と著者の経験を活かし、カウンセリング、心理学講座、講演会、を通じ女性の心をサポートしている。
HP https://www.mamaclear.com
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