「元カレのせいで大学に通うのがつらい…」キャンパスハラスメントを乗り越えるために #大学1年生の転び方 (3/6ページ)
入学してすぐの恋愛は、相当のコミュニケーション強者でないとうまくやれないと思っておいたほうがよいのです。
しかも、この方の場合、元カレが振られた腹いせに悪い噂を流しているわけです。彼女もそれを知ってしまっているから、シレっとみんなの輪に入っていくことができない。これは相当つらいことです。これまでひとりでよく耐えてきたなと思います。偉いですよ本当に。 ひとりで抱え込まず、専門家に相談を
お便りの最後に「もう割り切って過ごすしかないのでしょうか」と書かれていますが、もし本当に「エイヤ!」っと割り切る元気が残っているようであれば、その元気を使って、しかるべき相談機関を訪れてほしいと思います。
学内にハラスメント関係の相談窓口があるはずです。まずはそこに行って、自分のいま置かれている状況について正直に話してみてください(過去を振り返るのはつらいかも知れませんが、メールのやりとりなど、証拠になりそうなものがあれば、必ず保存してください)。ほぼ間違いなく「キャンパスハラスメント」であると認定されると思います。
そう、これは、単なる痴情のもつれではなく、深刻な人権侵害です。ということは、わたしからの適当な慰めで片付けてよい案件ではない。まあ、言えなくはないですよ?「そんなクセの強い彼なら、周囲の人も彼の流す噂を本気で受け取ってはいないだろうから、気にせず通学したらいいですよ〜」とか。
でも、わたしはそんなことでお茶を濁したくないのです。是非とも専門家のところへ行ってくれと言いたい。
で、相談窓口に行き、話をすることができたら、これまで受けた被害をどう回復するかについての協議が始まるはずです(そういう流れにならなかったら、相談員が無能すぎるので、さっさと学外の相談窓口に行きましょう。たとえばですが、「ウィメンズアクションネットワーク」の「インフォメーション」のコーナーには、カウンセラーや弁護士など、悩みを抱える女性たちに寄り添ってくれる専門家たちのリストがあります。