「悲劇のヒロインを気取る女性」の特徴 (3/4ページ)
◇(2)過干渉な成育歴
これは、親が子どもの人生を自分の思い通りに歩ませるべくレールを敷き、子どもはそれに反発できずに育ってきたようなケースです。
このような成育歴の方は、成長するにつれて押し込められた自我を思い切り発散したいという意識が強くなり、人生をわざとドタバタさせたくなるのです。
しかし、どこかで親に反発している自分に責任があると感じているため、そのドタバタは自虐的となります。
それゆえにつらいといいつつ、不幸な状況を求めてしまうのです。
◇(3)自己顕示欲の強さ
注目されるということは、批判を受けたり、時には敵を作ったりすることも覚悟しなければなりません。
しかし、「悲劇のヒロイン」にはその勇気はありません。
誰からも敵意を向けられず、むしろ同情されながら注目されるためには、「可哀想な状態」を作ることが一番簡単な方法です。
自己顕示欲を満たすための姑息なやり方といえるでしょう。
■「悲劇のヒロイン」になりたがる人へ、どう接するのが正解?
まわりに思い浮かぶ人が出てきた方もいると思いますが、それではこうした「悲劇のヒロイン」になりたがる人にはどのように接したらよいのでしょうか?
賢い対処法を4点お伝えします。
◇(1)否定しない
「あなたよりもっと不幸な人はいるよ」などと否定をしないことです。
否定すると、不機嫌になったり躍起になってしまったりして、嘘をついてまでも同情を引こうとする可能性があります。
◇(2)同情しない
「悲しかった」と言われたら、「そう、悲しかったのね」とオウム返しをするだけにしてください。
「その気持ち私もわかるよ!」などと相手の気持ちを自分に取り込んで同調したり、具体的な支援を申し出たりするようなことはしないほうが賢明です。
同情してしまうと、「悲劇のヒロイン」になりたがる人から振り回されてしまうことにつながります。