スクエニ、「ドラゴンクエストウォーク」発表でバトル勃発か? (2/2ページ)
だからこそスクエニはコロプラと組んだのだが、「任天堂を向こうに回してのゲーム開発で、よりによってコロプラと組むとは」というのだ。
というのも任天堂は2017年12月に、コロプラがリリースしている人気携帯ゲームの「白猫プロジェクト」には特許侵害があるとして、ゲームの配信停止と44億円もの支払いを求めて裁判を起こしているからだ。裁判はもちろんまだ続いている。そこへきてポケモンGOのコンプトそのままのゲームの開発に、なんと肝の据わった会社だと言っているわけだ。
「任天堂上等みたいな社訓でもあるんですかね」
むろんそんなものがあるはずはなかろうが、この間の流れはそう見えてしまっても仕方ないのかもしれない。
(猫間滋)