『7ORDER project』ド派手始動!「ジャニーズ辞めたほうが得」の声 (3/3ページ)

日刊大衆

稲垣は、6月7日に公開されたアニメ映画『海獣の子供』で、芦田愛菜(14)演じる主人公・琉花の父である安海正明の声を担当している。

「3人とも民放地上波のレギュラー番組はゼロになってしまいましたが、それぞれ得意なフィールドで活躍しています。さらに新しい地図の有料ファンクラブの会員数は今年に入って16万人を超えたといいます。入会金1000円+年会費4500円ということですから、単純計算してもファンクラブの収入だけで約8億8000万円。映画や楽曲の売り上げなどを考えると、それぞれSMAP時代よりも稼いでいるかもしれません。ファンクラブ会員を大切にしていけば今後も安泰でしょうね」(レコード会社関係者)

 さらにジャニーズを退所してから、草なぎは関係者に最近の心境を語ったことがあったという。芸能プロ関係者が話す。

「草なぎさんは、今まではジャニーズ事務所という大きな傘に守られて、大きな仕事にキャスティングされたり、スキャンダルや不祥事の際にうまく対応してくれたこともあったと思う。ただ、その分、息苦しかったと話していました。また、ジャニーズという枠を外れてこれまでやってこなかった仕事をやってみて、自分の責任で仕事をすること、自分が責任を持って生きていくことにやりがいを感じていると、語っていました。自由と責任を感じながら、彼は今、前向きに仕事に取り組めているのだと思います」

 芸能関係者の間では、新しい地図や7ORDER projectの活躍を目にして、「くすぶっているジャニーズJr.は、今や事務所を辞めたほうがメリットが大きい」という声も出ているという。

滝沢秀明(37)がジャニーズアイランドの社長に就任し、Jr.の育成、営業に尽力しています。その成果として、Jr.内グループの『SixTONES』や『SnowMan』の露出が増えています。また8月、Jr.単独での東京ドーム公演が19年ぶりに開催されることも決まりました。今後、滝沢社長はLove-tuneのような例を出さないように、Jr.の地位向上にも着手するのではないかとささやかれています。ただやはり、約300人いるJr.中で競争に勝ち、売れることは至難の業ではありませんよ」(広告代理店関係者)

 タッキー社長のJr.改革、そして7ORDER projectの今後の活躍にも注目だ。

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