【年金は、将来、減る どころか、増える!】みんなが 知らない 年金の真実 (6/9ページ)

バリュープレス




( 26.6万円 × 101.2% × 101.2% × 101.2%・・・・・と、101.2% を、36回、掛け算すると = 40.9万円 )


以上が、掛け算です。


*割り算では?


40.9万円 ÷ 101.2% ÷ 101.2% ÷ 101.2%・・・・と、36回、割り算すると、26.6万円になります。


こうして、2050年度での年金受給額(月額)の26.6万円は、

実際に受け取る金額ではなく、40.9万円を、2014年の価値に割り戻した計算上の金額です。


2050年に、もらえる年金の金額は、26.6万円ではなく、40.9万円です。(ケースE)

引かれるもの*が、ある場合は、40.9万円から引かれた残額が、預金通帳に振り込まれます。


*引かれるものとは、「所得税」「住民税」「介護保険料」「国民健康保険料又は後期高齢者医療保険料」


■【なぜ、物価上昇率を、計算に入れるのか?】


イメージ例の話をしてみます。

今年、26.6万円のスーツを、今年、貰った年金26.6万円で買うことができます。


しかし、来年、物価が1.2%上がれば、スーツは、26.6万円 × 1.012 = 26.9万円 になります。


でも、もらう年金が26.6万円のままだと、このスーツ(26.9万円)は、3千円不足して買えません。


お買い物のパワーが落ちないように、物価が上昇した分、年金額もアップという発想があるのです。


(また、様々な比較をするために、2014年時点での価値に統一した方が比較しやすい。)


この「お買い物のパワー」を「購買力」と言います。年金制度は「購買力」も考慮した制度です。


上述のケースEでは、2050年にもらえる年金は、名目40.9万円でした。

2014年の価値に割り戻した金額でも、26.6万円です。

いずれも、21.8万円より、大きい金額です。
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