『わたし、定時で帰ります』最終回で、吉高由里子と中丸雄一が復縁!? (2/3ページ)
そして、なんといっても最終回のキーマンはブラック上司、福永清次(ユースケ・サンタマリア/48)だろう。平気で部下に残業を押しつけ、リーダー的資質に欠ける福永だが、「あれっ、こんな人いたよな」とも思わせられる。
赤字覚悟でむちゃな仕事を取ってきて、部下にすべて押しつけるところは本当にいただけない。仕事を取るまでが自分の仕事としか考えず、責任を取れと言われたら大慌てする。「頑張ろうよ。仲間じゃない!」と言われても、いやいや、おまえが頑張れよと。見る人をイラっとさせる、ツッコミどころ満点のブラック上司なのだが、ユースケ・サンタマリアは「大どんでん返し」を思わせる演技をする人だ。
■ユースケ・サンタマリアがいい人に変貌!?
しかも先週は、メンバーを懐柔させるためとはいえ、来栖泰斗(泉澤祐希/26)の仕事を褒めてやる気を引き出し、フロントエンドエンジニアの吾妻徹(柄本時生/29)のゲーム話を笑顔で聞き……と、受け上手な面も見せた。むちゃな星印工場の仕事を進めるためとはいえ、見方によっては上司として「できる」一面を持っているのだ。今のところ、このドラマでひとりだけ憎まれキャラを背負っている福永だが、もしかしたら急に「イイ人に変貌」もありうるのではと思っている。