バイク乗りが落雷で絶命。なぜゴム製のタイヤは彼を守ってくれなかったのか?(アメリカ) (2/2ページ)

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自作ファラデーケージでテスラコイルの稲妻を受ける

 車の場合、そこに雷が落ちても、電気は外側の金属を通過して、そのまま地面に流れていく。このため中に乗っている人が感電するようなことはない。

 電気はタイヤを伝って地面に流れているだけであり、タイヤがゴムであるからという理由で感電しないというわけではないのだ。

 なので車は大丈夫でもバイクはアウトになる場合もある。

 もし、車の運転中にひどい雷に遭遇してしまったようなとき、近くに逃げ込めるようなしっかりした建物がないようなら、窓をしっかりと閉めて、車内でやり過ごすのはありだそうだ。

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photo by pixabay

・思いっきり速く移動していれば雷の直撃を避けられる?

 ついでにジェンセニュス氏はもう1つの迷信も教えてくれた。それは思いっきり速く移動していれば、雷の直撃を避けられるというもの。

 だが、雷は人間の移動速度なんかよりもずっと速く移動する。

 なにせ、雲から地面までコンマ数秒で到達するほどだ。車やバイクでどんなに頑張って走ったところで、雷にしてみれば止まっているようなものだろう。

 これから夏に入って夕立の季節になれば、雷に遭遇することも増えるかもしれない。たかが雷と甘く見ることなく、安全な行動を心がけよう。

References:Lightning Strikes and Kills Motorcyclist. Why Rubber Tires Didn't Protect Him./ written by hiroching / edited by parumo
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