血圧の「新常識」降圧剤は絶対に飲むな!(3)高血圧は「基準」が作った病気 (2/2ページ)
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血圧の「新常識」降圧剤は絶対に飲むな!
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副作用
言い方を変えれば、全身の細胞を犠牲にして、体を多大なストレスにさらしているということです」(松田氏)
にもかかわらず、コロコロ変わる「基準」によって、患者が増加していき、使用される降圧剤の量がさらに増えていくならば、これはたまったものではない。
松田氏によると、今回のガイドライン改正以前にもWHOが78年に、年齢に関係なく「160/95mmHg以下が正常」と定めた時や、99年にやはりWHOと国際高血圧学会が基準をさらに引き下げ、「139/89mmHg以下が正常」とした時など、海外の動きに合わせてそのつど、日本が基準を変えてきたことを指摘したうえで、
「基準とは、その程度のものと考えるべきです。一般的に高齢になるにつれ、血圧が上昇することは医学の教科書にも書いてある超常識。それを無視した基準値には何の意味もない。つまり高血圧症は、基準が作った病気と言っていいんです」