靴下工場で廃棄された糸くずから誕生した、個性豊かなモンスターたちが絵本になって大暴れ! 写真×手描き絵で表現した、“リアル”と“空想”のシンクロ世界 (2/4ページ)
長野の靴下工場の糸くずを、長野の画家が色鮮やかなモンスターへと華麗に変身
タイコーの工場見学の際に目にした色鮮やかな糸くずからインスピレーションを受けたTOMOYAARTSさんが、大量の糸くずを持ち帰り即興で作ったモンスターです。それまで廃棄していただけの糸くずに、新たな価値が生み出された瞬間でした。同じものは1つとない独創的なモンスターをみて、靴下工場だからこそできる「新しいものづくり」を考えるように。
TOMOYAARTSさんは、2009年より出身地の長野市に拠点を移し、子供の頃を過ごした長野県の風景に空想を重ね合わせて、独特のファンタジー世界を創り出す画家・イラストレーターとして注目を集めています。
それまで、工場にとって糸くずは単なるゴミであり、使い道といえばクッション材程度。その糸くずを前面に出して作品化するという、斬新な発想力とクオリティの高さは、意表を突くものでした。そこで、この残福モンスターを多くの人に見てもらい、ユニークなアイデアを子どもたちに生かして欲しいとの想いから、絵本という形で制作をおこなうことを決意。資金調達には、「まちでいちばん身近なクラウドファンディング」として、全国各地の地域に根ざした団体と提携し、地域の挑戦を応援するサービスであるFAAVOを活用いたしました。
絵本『残福モンスターズ』クラウドファンディングページ(FAAVO):https://faavo.jp/nagano/project/3424
※2019年3月31日に成立し、終了
写真の上に直接手描きすることで、“リアルな現場”と“空想の世界”が共存
絵と文をお願いしたのは、残福モンスターの生みの親であるTOMOYAARTSさん。