世にもレアなワニ物語。アルビノのワニカップル、卵を育む(アメリカ)

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世にもレアなワニ物語。アルビノのワニカップル、卵を育む(アメリカ)
世にもレアなワニ物語。アルビノのワニカップル、卵を育む(アメリカ)

image credit:Instagram

 アメリカ・フロリダ州の名物といえば巨大ワニもそのひとつだろう(関連記事)。

 どうやら出没スポットがあちこちにあるようで、巨大ワニが牧場の牛を食い荒らす事件が発生したこともあるんだ(関連記事)。

 しかし、巨大ワニだけが珍しいワニじゃない!というわけで、フロリダ州ケナンズビルにある自然動物園、ワイルド・フロリダ・エアボーツ・アンド・ゲーター・パークに超レアなワニファミリーが誕生しそうなんだ。

 世界で初めてアルビノ(先天性色素欠乏症)のワニカップルが愛を育んだ結果、19個の卵が産まれたらしいよ。
・全身が真っ白なアルビノワニのカップルに19個の卵が!

Snowflake & Blizzard are expecting! We’re checking in with their 19 eggs to see how things are progressing. #wildflorida #thisiswildflorida

Wild Floridaさんの投稿 2019年6月26日水曜日


 赤ちゃんワニのお母さんはスノーフレーク(25歳)、お父さんはブリザード(14歳)。2017年5月からワイルド・フロリダ・エアボーツ・アンド・ゲーター・パークで暮らしており、2匹とも全身が真っ白なアルビノワニだ。

 フェイスブックページによると、確認された卵は全部で19個。卵を守り確実に孵化させようと、より安全な場所に移動させたという。

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Wild Floridaさん(@wildfloridairboats)がシェアした投稿 - 2019年 6月月7日午前10時15分PDT


 ワイルド・フロリダ・エアボーツ・アンド・ゲーター・パークの共同創設者、ダン・マンさんは

ワニのお母さんは動物界で最高のお母さんといえるが、残念ながらスノーフレークはアルビノのため目が見えなくなっている。卵をより安全な場所に移動させ、自然の捕食者から保護し、進捗状況を把握したい。その方が赤ちゃんの生存確率があがるだろう

とコメントしている。

Wild Floridaさんの投稿 2019年6月7日金曜日


・中央フロリダ初のアルビノワニが今夏の終わりごろまでに誕生か

 ワニの卵が孵化するまでにかかる期間は約60日とされているが、温度よって異なるとのことだ。

 そのためワイルド・フロリダ・エアボーツ・アンド・ゲーター・パークではインキュベーター(孵卵器)に卵を入れて温度を一定に保ち、安定した環境の中に置くことで孵化の成功率を高めたいとしている。

Wild Floridaさんの投稿 2019年6月7日金曜日


 今夏の終わりごろまでに孵化するとみられており、うまくいけば中央フロリダで最初のアルビノワニの誕生となるようだ。

 やっぱり19匹すべてがアルビノワニの赤ちゃんなのかな?アルビノは視力が弱かったり紫外線のダメージを受けやすかったりするというから、そのあたりの細やかなケアも大切になりそうだね。

References:Geek.com / Instagram / Facebook / WFTV / FOX10など / written by usagi / edited by parumo
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