【世界の街角】グリム兄弟が少年時代を過ごした、ドイツ・メルヘン街道の町シュタイナウ (3/4ページ)

グリム兄弟の家と並ぶシュタイナウの観光スポットが、ハーナウ伯爵の夏の離宮だった「シュタイナウ城」。16世紀初頭から半ばにかけて建設されたもので、小さな町にしては驚くほど立派なお城です。

シュタイナウはほとんど戦災に遭っていないため、シュタイナウ城も三十年戦争で一部破壊された以外は、戦火を免れています。
内部は一部博物館として公開されており、城の歴史を紹介する展示室があるほか、2015年にはグリム記念室もオープン。グリム一家が使っていた品々や肖像画、家系に関する資料のほか、奥にはグリム童話の世界観を意識したコーナーがあり、写真撮影も楽しめます。


本を模した階段や、異世界に迷い込んだような気分にさせてくれる鏡のオブジェなど、童話の世界に浸れる素敵な演出が待っていますよ。