プロ野球前半戦「A級誤算」を洗い出す!(1)巨人・菅野が陥った自滅の理由 (2/2ページ)
全権監督の原さんですが、球団内では『編成まで任せて大丈夫か』という声がある」(球団職員)
さすがの原監督も反省を生かしてか、現実路線での補強策を進めていた。交流戦終了後、中継ぎ強化のために日本ハムとの間で敢行した2対2のトレードだ。
「注目すべきはそのうちの一人、鍵谷陽平(28)です。戦力としてだけでなく、今季飲酒暴行事件を起こしてチーム内で孤立する澤村拓一(31)の精神安定剤として期待されている」(巨人番記者)
原巨人でトレード要員だった澤村は、事件発覚で他球団が獲得を敬遠、不本意にも残留させざるをえなくなったのは週刊アサヒ芸能がスクープしたとおり。しかし、方針転換に打って出たのである。
「手薄な中継ぎ陣の中、復帰後は安定した成績を残す澤村をケアしようと、中央大の後輩で仲のいい鍵谷を獲ったともっぱら。実際、鍵谷が合流してからは、澤村もかなりリラックスして練習に取り組んでいるようです」(巨人番記者)
はたして、優勝から遠ざかった球界の盟主の復活は近いのか。