フェイスブックで告知されたエリア51への急襲計画「ナルトラン」に参加者が殺到。宇宙人を開放するんだってばよ!
Wikimedia Commons / X51
ネバダ州南部にあるエリア51(Area 51)は長いこと政府の最高機密事項とされておりその存在すら認められていなかった。それ故に陰謀論が渦巻いていた場所である。
2013年にようやく政府がその存在を認め、実際には米空軍に管理されているグルーム・レイク空軍基地であることが判明したのだが、未だに宇宙人やUFOに関する秘密を隠していると信じる人は多い。
そんなエリア51に大勢で押しかけるというイベント「Storm 51, They Can’t Stop All of Us(エリア51に急襲、我々全員を止めることができない)」の告知がフェイスブック上で発表された。
エリア51は現在も立ち入り禁止区域だが、ナルトラン(ナルト走り)でそれを突破し、囚われているかもしれない宇宙人を開放するのだという。
・エリア51に急襲しナルトラン、政府は我々を止められない
イベントは2019年9月20日金曜日(3:00~6:00 PDT)に開催予定だそうで、集合場所は「エリア51エイリアン・センター」というレストランだそうだ。
この呼びかけに世界中のユーザーが反応、7月13日現在、63万人が参加を表明、59万人が興味ありと回答する事態になってしまっている。
フェイスブックの告知文には、「エリア51エイリアン・センターに結集して作戦を練ろう。ナルトランをすれば、弾丸より速く走れる。政府のガードを振り切り、宇宙人の存在を確かめるのだ」とある。
ナルトランとは、日本の人気マンガの「ナルト」をまねて、両手を後ろに伸ばし、前かがみの姿勢で走るランニングスタイルのことである。どうも企画者は日本のマンガのファンらしく、この走り方でいけば、配備されている兵士を振り切ることができると言っているのだ。
'Storm Area 51' Joke Event Takes Internet By Storm
・イベントの目的は異星人の解放
イベントの主な目的は、エリア51に大勢で押しかけ、捕らわれているはずの異星人を解放し、あわよくばUFOに乗ってみたり、異星人を現代社会にデビューさせたりすることだそうだ。

Storm Area 51, They Can't Stop All of Us/Facebook
・このイベントに関する人々の反応
作戦決行まで2ヶ月以上もあるが、遠足が楽しみで仕方ない小学生みたいに、みんな今から急襲当日をいろいろ想像して楽しんでいるみたいだ。
今からトレーニングに余念のない男性
me training to go into Area 51 and fight the government pic.twitter.com/yOyU555lJH
— may // au? (@novastarkgazing) 2019年7月12日
エリア51から持ち帰ったビークルで娘さんをびっくりさせるお父さんの図
How ima suprise my girl when I come back from area 51 pic.twitter.com/kmyk5ia7UW
— Osho (@Osho24782826) 2019年7月12日
こんな兵器で反撃されるぞ、との警告
People really planning on storming Area 51 as if the government isn’t going to respond with these. pic.twitter.com/1PyoFO5dHU
— Channighan (@Channighan) 2019年7月10日
異星人とお友達になって一緒に帰宅するまで妄想してみた
This is how imma sneak my alien back home from area 51 pic.twitter.com/8o4qPQublm
— CΔɌɌΔZCO Ⓥ (@GabrielGc96) 2019年7月12日
・ジョークイベントか?実際に行われるのか?
ナルトランで軍のガードを振り切るのはなかなか難しいかもしれないが、主催者は必ずこのイベントを決行すると約束している。
だが計画の説明にはこんな一文がある。
「やあ、政府のみんな、こいつはジョークだよ。計画を本当に実施するつもりはないからね。」
こんな風に言っておいて、じつは政府を油断させるための策略って可能性も考えられるし、本当のところはわからない。
ちなみに本気で未知との遭遇をしたいと真剣に考えている人なら、ネバダ州じゃない場所に行ったほうがいいかもだ。アメリカでの不可解な飛行物体の目撃事例数はワシントン州が一番多く、ネバダ州は13位でしかない。
References:Storm 51, They Can’t Stop All of Us / usatoday/ written by hiroching / edited by parumo