また、妻とも離婚している。

■引退宣言撤回、芸能活動を再開した小林麻耶…

“拝み屋Ｋ”と“占い師Ａ”に騙されたのが辺見マリ（６８）だ。

　始まりは８８年。「知り合いに神様と話せる人がいる。会ってみませんか？」と当時の男性マネージャーに誘われたのがきっかけだった。

　最初はうさんくさいなと思っていたが、親身に相談に乗ってくれる拝み屋と一緒の時間を過ごしていくうちに、「Ｋさんの言うことはすべて正しい」と思い込んでしまうようになっていく。そして、結局１３年間で５億円も騙し取られてしまった。拝み屋に傾倒していた際には娘の辺見えみり（４２）とは絶縁状態だったというが、現在は復縁しているという。

　現在進行形で、“疑惑”がささやかれているのが、元ＴＢＳアナウンサーの小林麻耶（４０）だ。

　小林の結婚相手は当初の発表では、４歳年下の一般男性ということだったが、昨年９月に『女性セブン』が、元ダンサーで宇宙ヨガを駆使する整体師だと報道。「宇宙のパワーとリンクするヨガを駆使したスピリチュアル系の整体師」とあって、心配する声が多数上がっていた。

「昨年８月３日、小林は自身のブログ『まや道』で、“大好きなメディアの仕事を離れ、全身全霊家族のために日々たくさん働きたいと思います”と芸能界からの引退を発表。所属していた芸能プロダクションも退社しました。

　しかし、引退後もインスタグラムを頻繁に更新し、さらに顔出しＮＧだった夫の写真も公開するようになったんです。そして、５月３１日放送の『直撃！シンソウ坂上』（フジテレビ系）に夫婦そろって出演。視聴者からも“あれ？　芸能界引退したんじゃなかった……？”、“引退したのにＴＶ出るってどうなの？”と疑問の声が続出しました。小林は整体師である夫の収入が少ないため、芸能活動を再開したと見られます。２人は新たに芸能プロにも所属し、今後は本格的にテレビ番組に出演していくことになるでしょうから、トラブルなどは起こらないとは思うのですが……」（芸能プロ関係者）

　プレッシャーが多い芸能界。占いやスピリチュアルに傾倒してしまうのも納得できるが、のめり込みすぎにはくれぐれもご注意を。