「好きな人にはモテないんだよぉ」……女性405人に聞いた“私が浴びた自虐風自慢” (3/3ページ)
ただしテキトーすぎても、「ちゃんと聞いてる?」「私の話、つまらなかった?」と思われる可能性があるので、「へ~、そうなんだ~!」とほどよく同調しつつ、たいして共感もしていない、という絶妙なバランス感覚で、相手に不快感を与えず、うまく話を変えているようです。
◇2.普通にほめる
上司や先輩など、いい関係を築いておきたい相手には、ご要望に答えてしっかりほめて、好印象を与えるという人も多数。
ただ、ほめすぎはかえって逆効果になる場合もあるんですよね。いっそ、ほめたあとに自分の自虐をかぶせてみてはどうでしょう? 「私なんてスッピン汚いから~」に、「そんなことないですよ! 私がスッピンをSNSにあげたら、みんなのスマホ壊れちゃいます~」。自虐の倍返し、イヤミかしら?
◇3.あえてツッコんでみる
これは賭けですね。ハイリスクハイリターンですが、自虐風自慢とツッコミをセットで考えると、グッと心の距離が縮まるかもしれません。
モテネタに、「私なんて鉛筆しかモテないわ」、巨乳ネタに「デカメロン伝説かよ! 古っ!」。どうでしょうか。この人に言ってもほめてくれないどころか、寒いツッコミまでされてしまうと認識されれば、もう自虐風自慢してこなくなる可能性もありますよ。
■相手に合わせて無難に対処しよう
自虐風自慢をする人は、単に自慢してくる人とちがい、“自分をネタにしてまわりを笑わせよう”としているので、決して悪気があるわけではありません。ただそこに、自分のすごさを認めてほしい、ほめてほしいという心理がはっきりと透けて見えているため、素直におもしろいと受け止められないんですよね。相手が職場の人や、さほど親しくない友人だと、そのあとの関係性にも影響するから、むげにもできない、だからモヤモヤして、みなさん対応に苦慮しているわけです。
そんなときは、相手と今後どんな関係を築いていきたいのかを見きわめて、上記3つの対処法のなかから、ベターなものをチョイスしてみてください。
人間関係はおうおうにして面倒なものですが、よっぽどのことがないかぎり、上手につきあっていくことは大事ですからね。もちろん、あなた自身が“自虐風自慢キャラ”になっていないかもご注意あれ!
(文:吉祥さゆり/イラスト:河南好美)