超有名タイムトラベラー『ノア』が衝撃の告白!「全部ウソでした」
オカルト史上を揺るがすスキャンダルか? 本サイトで何度も取り上げている〝2030年からやってきた〟と自称するタイムトラベラー『ノア』が、ついにデマを認めた!
オカルト専門YouTubeチャンネル『アペックスTV』で数々の未来を〝暴露〟してきたノアだが、7月13日に自らのYouTubeアカウントに「私はデニス・ベル。16歳。私がタイムトラベラー『ノア』の正体です。もうウソをつくのが怖くなりました。全部、デマでした」と明かした。アペックスTVはすぐに動画削除を要請し、火消しに必死となっている。
ノアはこれまで「2030年から来たタイムトラベラーです」と顔にモザイク、音声を加工した上で、未来のアメリカ大統領の名前を語ったり、タイムマシーンや未来の本を公開したり、数々の衝撃発言を繰り返してきた。
しかし、今回、デニス氏は「私の正体を暴露されるのが怖かった。いつ暴かれるか、ずっと不安だったんです。だから、自分から私が『ノア』の正体だと明かします。私が14歳のときに私からアペックスTVに企画を持ち込みました。そして、アペックスTVからギャラをもらいながら、タイムトラベル動画を作り続けてきました。『ノア』というキャラクターがどんどん人気になるにつれ、多くの人が正体を暴こうとしました。そして『ノア』の正体に迫った人たちが、私を脅迫してきたんです。だから、私は普通のユーチューバーになりたいんです」と話している。
「時空管理局の仕業!」・・・堂々巡りの陰謀論コアなネットユーザーが、ノアが着ている服装や髪型などのごくわずかな情報と、それとは別のデニス氏が実名で公開していたYouTube動画を比較し、ノア=デニス氏であることを確信し、デニス氏に「お前がノアだろ。正体を明かせ」を要求してきたのだという。そのため、デニス氏は実名でやっていたYouTubeチャンネルを1つ削除したという。
デニス氏は「アペックスTVが、私と両親に身元を明かさないようにする秘密保持契約書にサインさせようとしました。アペックスTVがこの私の暴露動画を見たら、反撃してくるでしょうね」と語る。実際、今回のデニス氏の暴露動画は「アペックスTVから著作権侵害の申し立てがあったため削除されました」となっている。
しかし、オカルト専門家は「ノアは別に存在しているはずです。UFO系の暴露でも、暴露者がメン・イン・ブラック的な組織に口封じを求められ、『全部ウソでした』とニセの撤回を強要されることがあるのは常識です。今回もノアがあまりに未来のことを暴露し過ぎるので、時空管理局がノアを処分し、別の人物をノアに仕立て上げ、ニセの謝罪をさせたんでしょう。タイムトラベルできるのだから、証拠のでっち上げもお手の物でしょう」と指摘している。
オカルト史上に残るウソの数々なのか、それともデニス氏による「私がノアです」という暴露はウソなのか。アペックスTVはこの騒動について、7月15日時点ではコメントを出していない。
【画像】
Rachata Teyparsit / Shutterstock
超有名タイムトラベラー『ノア』が衝撃の告白!「全部ウソでした」はまいじつで公開された投稿です。