母親の約6割が夏休みの子どもの食生活に不安…親の負担増加を懸念 (2/2ページ)
その理由については、「毎日昼食の準備が増えるので」(東京都、30代)、「普段のお昼は自分だけなので適当に食べていたけれど、子どもの分はいつも同じものだと飽きるから」(東京都、40代)など調理や用意の手間が増えるということや、「子どもの栄養を考えると手抜きができない」(千葉県、30代)といった栄養面、「給食費と同じ金額で作りたいが難しい。給食はすごいと思う。」(東京都、30代※グループインタビュー参加者)とコスト面の負担があるようです。
また、「夏休み中は、仕事もしながら、3食を作らないといけないから大変。子どもの夏休み中に、くたくたになっているお母さんを沢山見かける。私も含めて。」(東京都、30代※グループインタビュー参加者)と回答され、学校給食がなくなることにより、お母さん達が大きな疲労や負担を抱えていることが分かりました。
子ども食事メニューの工夫は「野菜を積極的に取り入れる」や「栄養バランスを考える」が上位に
夏休みの子どもの食事で工夫する必要があると思うことは、「野菜を積極的に取り入れる」が55.0%と半数以上を集めました。次いで、「栄養バランスを考える」も42.5%と高い数字になりました。子どもに対しては、野菜や栄養を重視していることがわかります。
また、お子様の夏における食生活において、お子様に与えたいと思う食品をお教えくださいとの質問では、約9割の母親が「栄養バランスがよい食品」(87%)を与えたいと回答しました。次いで、「子どもが好んで食べられて、栄養バランスがよい食品」(79.5%)、「手軽で簡単に栄養補給ができる食品」(62.8%)と栄養バランスも大事だが、お子さんの好みや食べ易さも意識した回答が多くなりました。
管理栄養士・こばたてるみ先生によると、給食がない夏休みはタンパク質、ビタミン、ミネラルの摂取量が少なくなりがちだそう。通常の食事はもちろん栄養補助食品も上手に活用して、5大栄養素をバランスよく摂ることを心がけたいですね。
【参考】
※大塚製薬「カロリーメイトゼリー」
https://www.otsuka.co.jp/cmt/product/jelly/