宮崎人なら誰でも歌える? あの「宮交シティ」CMソングには、意外な歴史があった (2/2ページ)
広告会社に依頼して別の媒体に複製したという。
この音源を社員で聞いたときは、思い出話をしただけだったが、その後改めてテナントのオーナーに聴いてもらったところ、好評だったという。これをきっかけに復活の機運ができた宮交シティのイメージソングは、昔の音源のまま11年に復活した。
その後、「若い人たちにも聴きやすく、馴染みやすいものに」との意識から、時の人気ミュージシャンも起用された。
14年にキマグレン、15年からロックバンド「seven oops(当時は7!!名義)」がイメージソングを担当。ポップでオシャレなアレンジが光った。
19年7月現在は宮崎を拠点に活動するアカペラグループ「パステルクロック」が歌うバージョンがCMに使われている。
2019年に入ってリニューアルを行った宮交シティだが、96年と同様にイメージソングも再びお蔵入りしてしまうのか聞くと、
「今後も使っていく予定です」
と担当者。開業46年を迎え、改めて県民に愛されるローカルCMとして存在感を発揮してくれるだろう。