成功の可能性を潰す「自分らしさ」という罠 (2/2ページ)
■短時間で結果を求める人が知るべき「1万時間の法則」
もう一つ「結果」を欲しがりすぎないことも大切だと後藤氏はいう。
もちろん、最終的に自分の望む結果を出さなければ元も子もない。ただ、どんなことでも一人前になるには1万時間必要だといわれる。
短期間で結果を出そうとする人ほど、本当にやるべきことに腰を据えて取り組まず、一見近道に見えることにあれこれと手を出しては、中途半端なままやめるということ繰り返してしまう。
また、自分の成功イメージができないまま、いきなり行動に移してしまう人も失敗しやすいという。これは、熱意が空回りしてしまうタイプと言えるかもしれない。
「思い立ったが吉日」は確かだが、夢を実現するための行動は「自分がどうなりたいか」「成功したらどうなるか」というイメージを具体的に先に描けてはじめて身を結ぶのだ。
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ここでは「行動」にまつわるマインドセットを紹介したが、本書では「人間関係」「お金」など自分の望む人生を送れるか否かのキーファクターについて、成功する人のマインドセットについて解説している。
努力しているのにいまいち成果が出ない人。
勉強が実を結ばない人。
モチベーションが続かない人。
こういう人は自分のマインドセットを少しだけ見直してみよう。心がけ一つで、行動は変わる。もちろん、行動が変われば、結果も変わるのだ。
(新刊JP編集部)