海外企業の日本進出を強力サポートする、Makuake Global Plan始動 (3/3ページ)

AolNews

その結果、韓国のクラウドファンディングサービス「Wadiz」、台湾を拠点とするECプラットフォーム「citiesocial」や「uDesign」との業務提携を締結。「今回Makuake Global Planを公にしたことにより、海外企業が日本に進出する際のサポートをより積極的に進めていきたい」と中山氏。これらの提携により、逆に日本企業が海外へ進出する際に、Makuakeを窓口として提携先の海外パートナーへ紹介するといった支援も進めていくそうだ。

最近のMakuakeは、資金調達のためのクラウドファンディングサイトというよりも、海外企業のテストマーケティングの場となっていることについて中山氏は「どういった目的にせよ商流を円滑にすることを目指しており、Makuakeが海外企業が日本に参入する際の足がかりになるように支援したい」と語る。

有力な海外企業についてはすでに日本の代理店が付いているのでは?という問いに中山氏は「直輸入で入ってきている製品はありますが、日本のユーザーが知らない企業やプロダクトはまだまだある」とのこと。前述のように、言語や商習慣の壁によってそもそも日本にアプローチできない企業のほうが多いそうで、そういった企業を現地言語を話せるMakuakeのキュレーターがピックアップしていくそうだ。

ちなみに海外企業からの問い合わせについてはハードウェア関連が多いとのこと。「中国や韓国の企業は米国進出よりも、世界第3位の市場である日本への進出を真っ先に考えているところもある」と中山氏。アジアに中国を中心にはさまざまなガジェットを開発・販売している企業があるが、個人で掘り出し物を見つけるのはなかなか難しい。Makuake Global Planが言語と商習慣の壁を取り除くことで、さまざまな企業のアイデア満載のプロダクトが国内で手に手軽に入る未来に期待しよう。

この記事はTechCrunch Japanからの転載です。

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