「淫魔を追い払おうと」3歳児を連日車内に閉じ込めて死なす…27歳の母親の供述に驚愕と怒りの声続々 (2/3ページ)

リアルライブ



 このニュースを受け、ネット上では「妄想で子供を殺すなんて信じられない」「淫魔が取り憑いたと本当に信じたの?」とアンジェラとアントワンの動機に驚く声や、「子供を虐待するニュースは耐えられない」「毎日のように子供の虐待死のニュースがあって辛い」など、昨今の子供の虐待死のニュースの多さに心を痛める声が見られた。

 他にも両親の妄信的な思い込みで、“悪魔払い”と称し、殺されてしまった子供がいる。

 海外ニュースメディア「NBC」は2005年11月、米・ジョージア州に住む当時29歳の女が当時30歳の夫と共謀し、8歳の娘を刺し殺した殺人罪で、終身刑を宣告されたと報じた。

 同記事によると、2004年1月19日、警察はジョージア州アトランタ市で、真冬にも関わらず、裸で歩いているヴァレリー・キャレイとクリストファー・キャレイ夫婦を発見した。2人の裸姿を不審に思った警察は、夫婦のモーテルの部屋を捜査することに。モーテルの部屋で8歳の娘・キマニちゃんの遺体を発見したそうだ。2人はキマニちゃんを殺害後、街を彷徨っていたという。

 ヴァレリーは警察の調べに対し、「キマニは悪魔に取り憑かれていた。私たちが赤い竜の住む惑星に飛び立つために、彼女の翼が必要だった」などと話し、夫のクリストファーに言われたことを盲信していたようだ。クリストファーがキマニちゃんを殺害する間も、キマニちゃんの首を絞め、押さえつけるなど積極的に手伝っていたという。発見された時キマニちゃんは、両腕が折られ、何度も刺された状態で、キマニちゃんの遺体の上や床には、破り取られた聖書が錯乱していたそうだ。

 逮捕後、精神的な治療を受けたヴァレリーは自身の罪を認め、終身刑を宣告された。一方、夫のクリストファーは罪を認めない限り、死刑を免れないというが、現在の状況は分かっていない。

 親の極端な妄想や盲信で幼い子供が犠牲になるのは、断じて許さることではなく、悲劇だ。親しか頼る術のない子供を守るべき親たちの凶行に胸が痛む。
「「淫魔を追い払おうと」3歳児を連日車内に閉じ込めて死なす…27歳の母親の供述に驚愕と怒りの声続々」のページです。デイリーニュースオンラインは、海外などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る