新生児の顔に排水口クリーナーを注ぎ、ベランダから投棄した18歳母親 犯行の裏に切実な事情も? (2/3ページ)

リアルライブ



 このニュースを受けて、ネット上では「どうしてこんなに酷いことができるのか?」「母親が自分勝手過ぎる」「育てられないならせめて、病院か警察の前に置いて行くくらいはしてくれ」「パニックの割に部屋を掃除するとか計画性があるように思える」「母親はもとより、恋人の男だって妊娠に気づいていたのでは」「母親にゴミのように投げ捨てられるなんて酷すぎる」「産まれて初めて口にするものが排水口クリーナーだなんて、かわいそう」という乳児に対しての同情の声が集まっている。

 他にもタイでは、自身の出産を知られないようにと、乳児を遺棄した若い母親がいる。

 海外ニュースメディア「The Guardian」は5月19日、15歳の少女によって生き埋めにされた乳児が近所で飼われていた犬によって発見、無事救出されたと報じた。

 同記事によると、5月15日タイ北東部で、両親に妊娠を隠していた15歳の少女が出産。生まれた男の子の乳児を畑に埋めたという。幸運なことに、近所に住む男性の飼い犬が畑で吠え、地面を掘り始め、ぐったりとした乳児を発見したそうだ。乳児はその後病院に搬送され、無事回復。その後の警察の調べで、少女が乳児を生き埋めにした事を自供した。少女は殺人未遂で起訴されているが、年齢を配慮し、名前や住所、乳児の父親などは明かされておらず、カウンセラーによるケアを受けているそうだ。 少女の両親は回復した乳児を引き取り、育てていくつもりだと同記事の取材に話している。

 男女とも17歳から結婚が可能なタイだが、総務省統計局やタイ国家統計局のデータによると、女子の大学進学率とともに年々晩婚化が進んでいるようだ。しかし、都市部と地方の乖離がある上、どちらも性教育の遅れは否めず、望まぬ妊娠に悩む10代は少なくないという。また、タイでは人工中絶が禁止されているそうだ。

 性教育の遅れなど、社会的な背景があるにせよ、罪のない子供を身勝手な理由で遺棄することは、許されることでは無い。
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