旅行先のホテルで51歳女性を“集団レイプ” デートドラッグを使った男たちの手口に「鬼畜」の声 (2/3ページ)
このチャットや写真も、容疑者の逮捕の決め手になったという。
このニュースが世界に広まるとネットでは「計画的で鬼畜な犯罪者だ」「何度も性的暴行を受けた女性の気持ちを思うと涙が出る」「娘さんもショックだろう」「楽しい思い出を作るはずが最悪な記憶になってしまって本当に気の毒」などの声が寄せられた。
事件のあったイタリア南部ソレントは、ナポリ県の海岸沿いに位置しており、美しい景色の広がる有名なリゾート地である。アマルフィ海岸や、カプリ島へアクセスできる人気の観光地でもある。
イタリアを訪れる外国人観光客は年間約6000万人おり、日本を訪れる外国人観光客のほぼ倍の人数だ。さまざまな世界各国のデータを調査する「ワールドデータアトラス」が発表した「2016年殺人発生率」(10万人あたりの殺人件数)によると、イタリアは0.7人で、日本は0.3人となっている。「2016年自家用車盗難率」(10万人あたりの自家用車盗難件数)の項目では、イタリアは264件。国別ではウルグアイに次ぐ2位にランクしている。イタリアでは、殺人事件などの凶悪事件は少ないが、盗難などの犯罪はかなり多く発生していると言えそうだ。
昔からマフィアの拠点のある南部の方が治安が悪いとされていたが、都市別に見ていくと、盗難などの犯罪は、むしろミラノやボローニャなど北部都市での発生率が高い。性犯罪も、ボローニャ、続いてフィレンツェと北部の都市での発生率の高さが目立つ。殺人や組織犯罪などの重犯罪となると、ナポリ、カタルーニャなどの南部の都市での発生率が高くなる。旅行の際には、治安の悪い地域には一人で行かない、貴重品に気を付けるなど、細心の注意を払いたい。
日々の疲れを癒やすために、休暇先のホテルはリラックスする場所にしたいもの。ホテルの従業員が宿泊客に性的暴行を加えるなど絶対にあってはならないことだ。