芸能界「隠れ歌うま女王」最新番付(3)鈴木杏樹は歌手を目指してロンドンに音楽留学! (2/2ページ)

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ただ、セカンドシングルとしてリリースした『What Kind Of Fool』はUKチャートにはランクインせず、91年に日本に帰国して女優になりました」

 そこからあっという間に人気女優になったのだから、持っているスキルがすごすぎる。

 石田純一の娘でモデルのすみれは、12年の「お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル」に、芸人ではない枠で出場。初登場ながら、いきなり優勝を飾るというサプライズを演出。

 実はデビュー直後にイル・ディーヴォのアルバムに参加するなど、その実力は折り紙付きであったのだ。それにしても渡辺謙の娘・杏や、高橋英樹の娘・真麻と並び、二世タレントは歌が上手という方程式があるようだ。

 そんな真麻の1期先輩であるフジの石本沙織アナは、超のつく実力派。

「絶対音感の持ち主で、『草なぎ剛の女子アナが歌ううまい王座決定戦』で絢香の『三日月』を披露し、共演の千原ジュニア、バナナマン、タカアンドトシらを驚愕させました。別の回ではSuperfly『愛をこめて花束を』の歌いっぷりにマツコ・デラックス、ケンコバも納得。さらにMISIAの『Everything』や平原綾香の『Jupiter』、AIの『Story』なども披露しました」(前出・織田氏)

 真麻のように毎日、客の前で歌う度胸があれば、番付は入れ替わっていたはず。

 意外なクオリティを見せたのは、土屋アンナだ。幼少の頃は聖歌隊に入っていただけあって、ゴスペルを歌わせたら鳥肌モノとの評もある。14年に開いた品川教会でのライブでは、100人ものゴスペル隊をバックに、ビートルズやマライア・キャリー、シンディ・ローパーのヒット曲をゴスペル風にアレンジして披露。生歌の迫力が半端ないと絶賛された。

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