名医・博士の健康術 ★今週のテーマ「お酢×はちみつドリンク」 (2/3ページ)

週刊実話



 作り方はシンプルで、お酢を入れたグラスに牛乳やトマトジュースといった飲み物を注ぎ、はちみつを加えてよくかき混ぜるだけ。これなら、出かける前に1杯と、毎朝の習慣にもできそうだ。ただし、食物アレルギーのある方は、はちみつの成分の確認が必須である。

ドリンクの様々な効能

 「お酢×はちみつドリンク」の組み合わせは様々だが、疲労回復にプラスし、気になる健康効果が効率よく得られる小泉先生推奨のドリンクを6種類紹介する。より飲みやすいよう概ねリンゴ酢を使用した、夏場にうれしいコールドドリンクである。

(1)「酢ミルク」は、お酢の力でカルシウムが吸収されやすくなるほか、お酢の影響でたんぱく質が変化し、ヨーグルトのような味わいになるため、牛乳が苦手な方でも飲みやすい。

(2)「酢オレンジジュース」は、体の老化を防ぎ、免疫力を高めてくれるビタミンCが豊富なオレンジと、ビタミンCを守るお酢の働きにより、ビタミンCを効果的に摂取できる。

(3)「酢リンゴジュース」は、リンゴもお酢もクエン酸が豊富で疲労回復に働き、はちみつが即エネルギーとなるため、体を素早く元気にしてくれる。また、余分な塩分を体外に排出するカリウム、抗酸化作用の高いポリフェノールや、整腸作用のあるペクチンも多く含まれるので、毎朝飲むとより効果的。

(4)「酢トマトジュース」は、トマトの豊富なリコピンが抗酸化作用を発揮し、体の老化を予防。相乗効果で、高血圧予防や肌の衰えの予防にも有効だ。

(5)「酢ぶどうジュース」は、ぶどう単独でも高血圧改善に効果があり、相乗効果によって血管の老化予防になるほか、高血圧による血管内の炎症を抑え、血流も改善する。

(6)「黒酢はちみつレモン」は、レモンに豊富に含まれるビタミンCが免疫力を活性化するので、毎日飲めば不調や風邪知らずの体になる。また、アミノ酸が豊富な黒酢により、高血圧予防や老化防止にも高い効果を発揮する。

 お酢も、はちみつも、組み合わせる飲料も、コンビニなど手近な場所ですぐ手に入る。作り方もいたって簡単だ。
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