紙巻きじゃないラッキー! 代わりにたばこ葉で巻いた『ラッキーストライク フィルター・シガリロ・6/10』、つまり葉巻 (3/4ページ)
というのも王道タバコブランド「ラッキーストライク」の味わい、香りを中心に据えているので、ニオイの異質感が少ないから。その味の中心となるヴァージニア葉というものは、まさに美味しいタバコの代名詞的存在であり、豊かな旨味とそれが燃える香りはまた芳醇で心地いいものだからだ。では実際に吸いながら、検証してみよう。
■『ラッキーストライク フィルター・シガリロ・6』
JTも販売終了した紙巻きたばこ「わかば」「エコー」「ゴールデンバット」が葉巻化する。この流れの理由は、たばこ税が葉巻の方が作り方によっては安くできるので価格が抑えられることから程よく軽い吸い心地を表す”6″の文字。そもそも葉巻は規制が違うので、紙巻きタバコのパッケージに記載されているニコチンとタールの量の記載は不要である。通常はそうしたタール値のような数字は載っていないのが基本だ。
なのでこの6はタール値ではなく、あくまで吸い心地の目安なのだという。確かに葉巻初心者にとっては、そのキツさの目安があるのは入りやすいと思う。

葉巻は本来、紙巻きタバコのように吸いながら火をつけないものだが、こうしたリトルシガーやシガリロと呼ばれる細身で短い簡易葉巻タイプはそこまで気にしなくてOK。通常の紙巻きタバコと同様に火をつけて大丈夫。
風味が変わってしまうのでジッポなどのオイルライターも避けられることが多い葉巻だが、その味を含めて『ラッキーストライク』を吸っていた人にとっては、これも問題ない。
スムーズに火をつけることができて、ゆるりとした煙が上がり、確かに「ラッキーストライク」に近い香りがする。芯があってキリッと男らしい王道タバコの香り。