日本最古の三角関係♡禁断の恋に揺れた飛鳥時代の万葉美女「額田王」その2 (2/2ページ)

Japaaan

「大化の改新」の中大兄皇子

大海人皇子の事はともかく、中大兄皇子の名前を知る方は多いでしょう。彼は645年に皇極天皇の御前で有力豪族の蘇我入鹿を暗殺するクーデターを起こし、「大化の改新」で豪族中心の政治から皇族中心の政治へと国政改革を行った人物です。

それだけの事をやってのけた人物ですから、勇猛果敢で行動力がある半面、目的のためには手段を選ばない傍若無人な一面もありました。

弟の妻を横恋慕!?

弟の大海人皇子は中大兄皇子に協力して大化の改新を進める中で、兄のそうした性格を充分に知っていましたから、兄が自分の妻に目をつけていると聞いて危機感を抱いた事でしょう。その悪い予感は的中し、恐れていた事態が起こりました。

中大兄皇子が「自分の娘4人(大田皇女、大江皇女、新田部皇女、鸕野讃良皇女のちの持統天皇)を大海人皇子の妻として差し出すから、その代わりに額田王1人を譲ってくれ」と言い始めたのです・・・。

「その3」へつづく

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

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