日本最古の三角関係♡禁断の恋に揺れた飛鳥時代の万葉美女「額田王」その3 (2/2ページ)

Japaaan

あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る

これは標野(しめの)という皇族のみ入れる御料地で、端午の節句の薬猟(くすりがり)の時に額田王が詠んだ歌です。この行事では、男性は鹿を狩り(鹿の角は長寿の薬となる)、女性は薬草の紫草を摘みます。

「茜色に夕映える紫草の標野を、皆が鹿狩りや薬草摘みに忙しく行き来している。その中で、大海人皇子が向こうから私に向かってにこにこ無邪気に手を振っている。どうしましょう、標野の番人に見られてしまうじゃない・・・。」

さて、たかが手を振るのがなぜまずかったのでしょうか。歌の解説は、次回に続きます。

最終回に続く

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

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