立花孝志「NHKはもう安倍晋三政権と一体ですよ」 (3/4ページ)
この前、名古屋市で技能実習生のベトナム人が契約に来た集金人に消火器を噴射した事件があったでしょう。あれなんて会社から外国人の家に行けという指示が出ているから起きた事件ではないかと思いますね。外国人がテレビはないといっても、“携帯持ってるだろ、ワンセグあるだろ”って、日本語がしゃべれない人たちを威圧とも取れるような“強面訪問”するわけですよ。
日本人にも、NHKの集金人がドアに足を突っ込んだり、バインダーを挟んでドアを閉めさせなくするなんて話もよく聞きます。家の前で待ち伏せするなんてのもあります。僕が6年前から注意しても、NHKはそれについて調査すらしない」
――一方、NHK会長は現在の上田良一氏で22人目。立花氏は「NHKがおかしくなったのは、15代会長の島桂次氏(故人)から」だと打ち明ける。
「島さんのときに衛星付加受信料というのを政府に認めさせたんですが、これは、NHKの受信料制度からしたら、完全におかしな話。そもそも、衛星放送は、放送法15条に規定されている“あまねく日本全国で受信させる”という原則に基づき、離島や山間僻地でも映るよう宇宙から電波のシャワーを降らせるため、衛星を宇宙に打ち上げたわけですよ。だから、そんなものに付加料金を出すことがおかしいんです。そもそも衛星放送に公共性なんてないでしょう。プロ野球中継や映画のどこが公共放送なんですか。その島氏の次の会長が川口幹夫氏で、その次の海老沢勝二会長の時代に大きな不祥事が発覚しました」
■「国民ファースト」の姿勢こそNHKのあるべき姿
――04年に「紅白歌合戦」担当プロデューサーの制作費不正支出などの不祥事が発覚。海老沢氏が国会に招致された際にNHKが生中継しなかったことから、受信料の不払い運動まで起きた。
「海老沢さんは島会長時代に一度、本流から外され、NHKエンタープライズの社長に。いわば左遷されてた人です。だから会長になった際には、海老沢さんは自分の脅威になりそうな人を、どんどん異動させるなど、独裁体制を敷こうとしていたんですね。
そのため僕みたいな、まったく寝首をかく可能性のないヤツを重宝するわけです。