バチェラー3から考える「婚活で選ばれない女」の特徴 (1/4ページ)
9月13日からAmazonプライム・ビデオで配信が開始された話題のバチェラー最新作。みなさんはもうご覧になったでしょうか?
この連載では、そのバチェラー3のエピソードと恋愛について、毎週紐解きながら分析をしていきたいと思います。
今回は、9月13日に配信された1~3話をもとに分析します。
■3代目バチェラーが「結婚相手に求めるもの」
今回の主役となるバチェラーは友永真也さん。フランスに留学経験があり、お父様はなんと病院経営者、ご本人も輸入貿易企業を経営する31歳。歌舞伎界にいそうな品のあるイケメンで、立ち振る舞いからも裕福な家庭で育った余裕を感じさせます。
そして今までのシーズン1・2のバチェラーは恋活目的寄りに感じる場面もありましたが、今回はエピソードの端々から結婚への本気度の高さが感じられました。
その理由のひとつが、婚約指輪を自分で用意してきたという気合いの入りっぷり。その指輪は、ダイヤのみならず、ルビーとサファイアもあしらわれた、彼の原点・フランスの国旗カラーをイメージしたと思われるオリジナルデザイン。
そしてもうひとつ。初回は一挙3話配信となりましたが、その中で見てとれた「友永さんが結婚相手に求めるものが明確である」ということ。
私の主観も入りますが、1~3話のエピソードから読み取ったバチェラーの理想は以下の通りです。
3代目バチェラー友永さんが結婚相手に求めるもの
・まず芯がある強い女性であること ・三歩下がってついてくるタイプではなく、自分で歩いていけるタイプであること ・家族を大切にできる女性であること ・神戸で一緒に暮らせること ・犬を飼えること ・ゴルフができること(今できなくてもはじめる意欲があれば可) ・結婚への本気度が高いこと ・自分自身が「この女性のためなら自分を犠牲にしてもいい」と思えるほど愛せること
初回の1~3話では、この条件から外れている人から落ちているように見受けられました。