古代儀式の供物か?マヨルカ島で3200年前の青銅器時代の剣が偶然発見される(スペイン) (3/4ページ)

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・タライオットで執り行われていた古代儀式の供物だった可能性

 研究者は、剣が意図的に置かれたものであることを確信しているそうだ。

 この点に加えてタライオットでは儀式が催されていたと考えられていることもあり、剣は供物だったのではと推測されている。

 タライオットには砦のような役割があったという学説もあるが、いずれにせよ剣が貴族のような位の高い人物のものだったであろうことについては、専門家の間で意見の一致を見ている。

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 発見にまつわるどんな事柄であっても、当時のタライオット文化をうかがい知る手がかりになる。

 もしかしたらこの発見から、剣は伝統的な品であり、それゆえに正式な供物であった可能性が裏付けられるかもしれない。

 いずれにせよ、青銅器時代をおおっている分厚い霧を見通すチャンスにはなるだろう。

 タライオット時代の文化、彼らの宗教的価値観、あるいは当時の武器といったことまで、過去に埋もれてしまった事実を光で照らしてくれるに違いない。
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