本田真凜「脱・人気だけアイドル」に“今季が正念場”なワケ
フィギュアスケーターの本田真凜(18)がドイツで開幕した「ネーベルホルントロフィー2019」に出場する。今シーズン初戦となるショートプログラムは、9月26日の日本時間深夜にスタート予定だ。
「本田が2016年に行われた世界ジュニア選手権で日本人としては村上佳菜子以来の優勝を果たし、一躍注目されたのは14歳のときです。あれから4年、今年は彼女にとって間違いなく“正念場”の1年になるでしょう」(雑誌記者)
本田は16歳でシニアに上がって以降、思うように結果を残せていない。
「特に昨シーズンはグランプリシリーズも最高で6位、全日本選手権は15位に沈みました。もともと同門だった後輩、紀平梨花が大躍進していますし、その他の若手選手も力を伸ばしていますから、本田がこれからトップ選手グループに返り咲けるかどうかは、今シーズンの踏ん張りにかかっています」(前出の雑誌記者)
本田といえば 同じくフィギュアスケーターで女優の妹・本田望結(15)と、子役としても活躍するフィギュアスケーターの本田紗来(12)と“美人3姉妹スケーター”としてつねに注目を集めてきた。
「52万人のフォロワーがいる彼女のインスタグラムに写真がアップされるたびに、まるでアイドルかのような扱いでニュースになったり、3姉妹で報じられたり……。話題ばかりが先行し、選手としての結果が伴わない本田真凛に対し “人気だけのアイドル選手”との声も少なくありません。その声にもっともプレッシャーを感じているのは本人でしょう。“早く結果が欲しい”との焦りもあるなかで昨シーズンも不発に終わりましたが、“昨年の不調は実は計算済みだった”という見方もあるんです」(前同)
■今シーズンが正念場!昨シーズン不調だった理由とは?
本田は昨シーズンから米国ニューヨークに拠点を移し、ラファエル・アルトゥニアンコーチに師事。世界選手権2連覇中のネイサン・チェン、過去には浅田真央やジェフリー・バトルなど数々のスケーターを指導してきた名コーチだ。
「もともと本田はジャンプに課題がありました。優れた表現力をもちながらも、ジャンプで崩れて結果を出せないことが少なくなかった。そのため、ジャンプ指導に定評のあるアルトゥニアンに変更したのです」(前出の雑誌記者)
ただ、ジャンプを見直すといっても、そう簡単なことではない。
「アルトゥニアンコーチも彼女の才能を高く評価したうえで、“確実に結果を出せるようになるまでに2年はかかる”と話していました。昨年はまだコーチを変えて1シーズン目ですから“結果を残せない”というのは覚悟のうえのチャレンジだったのかもしれません。となると、2年目となる今シーズンはどうか。本人もコーチも今シーズンこそは結果を残し“アイドル選手”脱却を狙っているはずです」(前同)
正念場ともいえる今シーズン。本田真凛が進化を遂げ、トップスケーターの演技を見せてくれることを期待したい。
この投稿をInstagramで見る本田真凜 Marin Hondaさん(@marin_honda)がシェアした投稿 - 2019年 6月月22日午後7時42分PDT
※画像は本田真凛のインスタグラムアカウント「@marin_honda」より