サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「モズスーパーフレアが能力全開」 (2/2ページ)

アサ芸プラス

 モズスーパーフレアは、勝ち鞍の6勝全てが6ハロン戦ということでもわかるように、血統どおりスピードを売りにしながら裏街道を歩み続け、春のGIIIオーシャンSで花を開かせた。

 続くGI初挑戦となった高松宮記念は、さすがに相手が強く15着と完敗したが、使いづめで調子のピークを過ぎていたことも影響したのだろう。

 が、その後リフレッシュを目的に放牧。これが功を奏したようだ。休み明けの前走・北九州記念は4着に敗れたが、前走比26キロ増の体重でコンマ3秒差なら評価していい。

「本当にたくましくなった。レースぶりも進境が見られた。これからが楽しみ」とは音無調教師だが、使われたことで稽古の動きがガゼン素軽くなり、好気配を誇っている。ならば期待していいのではないか。

 中山は〈3 1 0 0〉と好相性。良馬場条件に大きく狙ってみたい。

 穴はアレスバローズだ。7歳馬とあって、峠を越したとみられてもしかたがないところだが、この中間の調教内容がすこぶるよく、衰えを微塵も感じさせない。厩舎スタッフも「休み明けを2度使われて大幅に良化している」と口をそろえるほど。これだけ仕上がり状態がよいなら注目していいのではないか。

 強烈な末脚を身上に昨夏はCBC賞、北九州記念とスプリント重賞を連勝したほどの馬。流れが向くようなら一発があっても不思議はない。

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