あっカメラが海の底に!海底に沈んだGoProを拾って来てくれたベルーガ(シロイルカ)

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あっカメラが海の底に!海底に沈んだGoProを拾って来てくれたベルーガ(シロイルカ)
あっカメラが海の底に!海底に沈んだGoProを拾って来てくれたベルーガ(シロイルカ)


 ベルーガ、あるいはシロイルカと言えば、ひょうきんでユーモラスで、好奇心が旺盛な海の哺乳類だ。とりわけニンゲンに対する興味は尽きないようで、海や水族館で出会った際は、ニンゲン観察に余念がない。

 そんなベルーガがニンゲン観察に気を取られて、カメラを海の中に落としちゃった! 大事なカメラがヤバい!と思ったその時、なんとこんなことが起きたんだ。


Cheeky Beluga Whale Steals GoPro

 ノルウェー南部のスウェーデン国境から北部のロシア国境まで、数カ月かけたカヤックでの走破をて試みているヨアキム・ラルセンさん。冒険を始めて118日目のこと、ノルウェー北部の街ハンメルフェストの沖合で、ベルーガのヴァルジミールと出会ったんだ。

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 ヴァルジミールはヨアキムさんと、彼のカヤックがいたく気に入ったみたいで、ずっと周りを離れなかったんだって。

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 GoProを海中に入れて撮影していたところ、ヴァルジミールがGoProに興味を示して近づいてきた。

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 あっ、しまった! ぶつかった拍子にGoProを落っことしちゃった!
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 ところが海の底に沈んだGoProを、ヴァルジミールがさくっと拾ってきてくれたんだ。
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「落としちゃったのボクのせいだし、てへぺろ」的な気持ちだったのかもしれないけれど、ヨアキムさんにとって大切なモノだっていうのはきっとわかっていたんだよね。

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 ところでこのヴァルジミールくんだが、実は今年の4月頃、身体にカメラのハーネスを装着した状態でハンメルフェストに迷い込んできたんだそう。漁師さんたちにハーネスを外してもらった後は、この場所が気に入ってしまったらしく、ずっと住みついていたみたい。

 その顛末はカラパイアで紹介しているので、良ければこっちも読んでみて!


 そのハーネスにはロシア語が書かれていたことから、「ロシアのスパイ?」説が浮上。ノルウェー語でクジラを意味する「ヴァル」と、おそロシアのウラジミール・プーチン大統領の名前を取って、「ヴァルジミール」っていう名前をつけられたんだそうだよ。

 ヨアキムさんは翌日、最終目的地であるロシアとの国境を目指して街を離れたんだけど、ヴァルジミールはしばらくの間、カヤックに並走して別れを惜しんでいたようだ。


Saying goodbye to Hvaldimir ShibbyTraveler.com

written by ruichan

※この記事はカラパイアの姉妹サイトマランダーから転送したものです。マランダーで前日一番人気の高かった記事を、後日カラパイアの紙面上で紹介しています。
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