過激な音楽を好む人と不適応な人格特性に関連性はなし。音楽の好みと人間性に関する最新研究(米研究) (3/4ページ)

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・過激な音楽が好きな人と不適応特性に関連性は認められず

 激しい音楽が好きな人は危ない人というイメージについては、ちっとも当てはまらないことも明らかになった。

 ブラゴフ氏によると、過激な音楽好き=ヤバい人説はやや古い文献の中で取り上げられ、いわゆる「問題音楽」とレッテルを貼られてきたが、そのようなことはなかったそうだ。

 過激だったり反逆的だったりする音楽(ヘビメタ、パンク、オルタナティブロック、ヒップホップ、ラップなど)を聴く人には不適応人格的な傾向があるという、よくある説を裏付ける証拠は得られなかったという。

 その原因については、これらの音楽ジャンルが一般的な人にも広く受け入れられるようになっているからでは? と同氏は推測している。

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・音楽の好みで人間性を決めつけることはできない

今回判明したことは、音楽や映画の好みからその人が内向的か、風変わりであるか、怖いもの知らずで支配的か、敵対的かといったことはわからないということです。俗説としてはありかもしれませんが、個人の分析に使えるようなものではありません。

 この研究はあくまでアメリカ国内のもので、別の国や文化圏でも同じことが言えるのかどうかはわからない。
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