◎やくみつるの「シネマ小言主義」 テロの脅威という「キツイ」現実『ホテル・ムンバイ』 (2/2ページ)
本作でもまた思ってしまったのですが、政治家だか富豪だか知りませんが、VIPへのことさらのおもてなしが、ホテルマンのプライドなの? と反発心が沸き上がってしまうのです。テロ側の論理に共鳴しているわけでは決してありませんが、自分は根っからプロレタリアなんですねぇ。
画像提供元:(c)_2018 HOTEL MUMBAI PTY LTD, SCREEN AUSTRALIA, SOUTH AUSTRALIAN FILM CORPORATION, ADELAIDE FILM FESTIVAL AND SCREENWEST INC
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■ホテル・ムンバイ
監督/アンソニー・マラス 出演/デヴ・パテル、アーミー・ハマー、ナザニン・ボニアディ、アヌパム・カー、ジェイソン・アイザックス 配給/ギャガ 9月27日(金)TOHOシネマズ日比谷他全国順次公開。
■臨月の妻と幼い娘がいるアルジュン(デヴ・パテル)は、インド・ムンバイの五つ星ホテルで働いていた。2008年11月26日、突如、テロリストに占拠される。500人以上が人質となる中、テロ殲滅部隊が到着するまでに数日かかるという絶望的な報せが届く。アルジュンら従業員は宿泊客を救う道を選ぶ。テロリストたちに支配される極限の状況下で、人々の「誇り」と「愛」を懸けた、3日間の脱出劇。
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やくみつる:漫画家。新聞・雑誌に数多くの連載を持つ他、TV等のコメンテーターとしてもマルチに活躍。『情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)、『みんなのニュース』(フジテレビ系)レギュラー出演中。