木村拓哉『フレンドパーク』“俺様封印”にファン安堵

日刊大衆

木村拓哉『フレンドパーク』“俺様封印”にファン安堵

 10月6日放送の『関口宏の東京フレンドパーク2019』(TBS系)に、木村拓哉(46)が出演。かつて炎上するハメになった「ハイパーホッケー」でミスを連発するも、そのチームプレイにファンからは安堵の声が相次いだ。

 この日の番組は「10月新ドラマ3チームの対抗戦!」と題して、10月から放送される新ドラマのキャスト陣が勢ぞろい。木村拓哉は自身が主演を務める日曜劇場『グランメゾン東京』チームの一員として、共演者の沢村一樹(52)や鈴木京香(51)とともに参加した。

 木村拓哉は2年前にも同番組に出演したが、「ハイパーホッケー」でホンジャマカと対戦した際、ラリーをすることなく、打ち込まれたパックを上から押さえ、強い一撃で点を取るという“禁じ手”を敢行。また、ペアとなった俳優の松山ケンイチ(34)を無視するかのような独りよがりのプレーに終始したことから、ネット上では木村に対する批判の声が殺到していた。

 そうした経緯もあり、今回の「ハイパーホッケー」には注目が集まっていたが、木村拓哉は前回に批判を浴びた影響からか思い通りのプレイができなかったようで、試合が開始して早々にオウンゴールを決めたり、空振りをしたりするなどミスを連発。しかし、後半に木村が勘を取り戻すと、ペアを組んだ沢村一樹と息の合ったコンビネーションを見せ、接戦を繰り広げた。

 残念ながら勝負には負けてしまったが、前回のようなワンマンスタイルは鳴りを潜め、チームプレイを重視した木村拓哉の姿にファンは安堵したようで、ネット上では「今回はホッケーで炎上しなくてよかった」「ちょっとはマシになってた」「沢村さんと京香さんとのチームワークもいいし最高!」などといった反響が相次いでいた。

 負けん気の強い木村拓哉はガックリと肩を落としていたが、一方のファンは木村が再び炎上せずにすんだことに、ホッと胸をなでおろしていたようだった。

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