自閉症の少年が澄んだ声で歌う「ハレルヤ」。その美しい歌声がSNSで話題となり、人々の心を打つ(アイルランド) (2/3ページ)

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 そこで両親は息子に不安を引き起こさせないように騒々しい音はもちろんのこと、ジャスティン君が好きではない音楽などにも十分注意を払い、誕生日パーティーや混み合った場所などへは連れて行かないように配慮し続けてきた。


・音楽に不安や苦痛を感じていたジャスティン君に変化が

 ジャスティン君は、家で本を読んだり、絵を描いたりするのが大好きだ。大好きなことに集中しているジャスティン君の前でかける音楽に気を配ってきた両親だったが、最近になってゆっくりと確実にジャスティン君に変化が現れ始めた。

 好きなテレビ番組や映画を見て、歌を覚えるようになり、少しずつ音楽の楽しさを学ぶようになったのだ。

 ある日、アンドレアさんはジャスティン君が学校から戻って来てスケッチブックに絵を描いている時、ある音楽をかけた。

 それは、レナ―ド・コーエンの名曲「ハレルヤ」を、米シンガーソングライターのジェフ・バックリィがカバーしたものだった。

 すると、曲に合わせてジャスティン君が歌いだした。

 アンドレアさんはその澄んだ歌声に驚き、感動した。曲のボリュームを下げてスマホでその歌声を録画。うれしさのあまり、その動画を家族に送り、更にフェイスブックにも投稿した。

 以下が投稿された動画である。



・ツイッターで拡散され、多くの人の心を打つ

 ジェイソン君のおじにあたるブランドン・クレイグさんにその動画が届いた。
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