天才テリー伊藤対談「中村静香」(2)別れ話はカラオケボックスが一番か (2/2ページ)
テリー それだけお酒にハマッているなら、つきあう男性は、お酒好きがいいの。
中村 いえ、そんなことないですよ。一緒に晩酌ができれば楽しいですけど、飲めなくても、それはそれでかわいいと思いますし。どちらかといえば、今は食の好みが合う人のほうがいいですね。
テリー それはまた、どうして?
中村 料理の味つけの好みって、甘さや辛さも人によって違うじゃないですか。将来、奥さんになって料理を作ることになるなら、やっぱり同じ好みの人がいいですよね。
テリー 料理はバッチリ?
中村 趣味程度ですけど、ちゃんと料理教室で習っていますよ。
テリー ということは近々結婚を考えているの。
中村 いえいえ、もともとそういう願望は薄くて、いまだに焦りもないですし。
テリー まだ焦る年じゃないからいいよ。でも、今までいろんな恋愛をしてきたわけでしょう、そこをジックリ聞かせてほしいな。
中村 フフフ、ご想像にお任せします。
テリー 何だよ、意味ありげに。これまでつきあってきた相手の中に「結婚しよう」って言った人もいたんじゃないの。
中村 いえ、そこまではまだ。そういう深い恋愛は、これから経験できればいいなと思います。
テリー ちなみに「別れよう」みたいな話って、どういうところでするの。
中村 私は昔、カラオケボックスで言ったことがありますね。
テリー ああ、防音だから周りに聞かれない。
中村 あと、気まずくなったら「歌うか」なんて感じで逃げられますし。
テリー そうか、これから別れ話はカラオケボックスでするのが一番だな。