パチンコ“増税対応”にホールもブチギレ続出のワケ【ギャンブルライター・浜田正則コラム】 (2/2ページ)

日刊大衆

ウソはついてません」

 そもそもこうなった最大の理由は、前々回の当コラムでも記しましたが、2014年に5%から8%に増税された際には保通協(一般財団法人保安通信協会)から、東京都の非等価交換をはじめとする半強制的な対処を迫られたのが、今回の増税ではそういった一斉の通達は無く、増税に対しての処置は「各店舗グループの方針に任せる」というスタンスだったのです。これが災いして、くだんの有り様になったわけですね。

 この場当たりな対応、コアなファンから相当信頼を損ねましたね。

 とはいえ、救いなのは、今回の増税対策では、比較的パチンコが現状維持だったこと。パチとスロの両方をたしなむ人なんかは、スロットからはしばらく引いて、玉主体で遊技しておくといいでしょう。しばらくすれば、スロットも結局なんらかの施しがなされて、いつも通りの営業形態に落ち着くでしょう。

■リニューアルオープンラッシュ到来か?

 ところで、今回の件で感じたのは、先ほどの主任を始め、ホールのみんなが自社の対応にキレてることです。察するに、今回の指示に関しては、お客をだまくらかした感を自覚しているのはホール店員に他なりませんし、直接の嫌われ役も苦情を食らうのも彼ら。相当不本意だったんだろうなぁと思います。

 けどなぁ、おい店員。私は一般客だし、君たちに騙された側だぞ。その私に顛末をキレながら吐露するのはやめてくれないかな……。

 ところで、こうした急展開でマイナス作用したときって、一応は大チャンスなんですよ。

 そりゃそうです、だってもう一般客が完全にソッポ向きそうなぐらい酷いルール変更がなされたのですから、ここから集客を計るには、相当なバラマキをしなければ印象改善できません。ですので、ここはかなりの還元が起きるのではないかと予想します。

 いや……ちょっと今回のやり口から見るに、「客が負けようが怒ろうが、客を騙そうが、気にしなくてもいい」と、店側が開き直った可能性もあります。ちょっと警戒を強める必要があるかもしれませんね。

 一応のオススメは、前回同様、『CR大海物語4 MTB』『CR真・北斗無双』『パチスロジャグラー』『沖ドキ!』『Re:ゼロから始める異世界生活』など、「ひとシマ 丸ごと」になっている在来機種。あとは『PAスーパー海物語 IN JAPAN2 with 太鼓の達人』がかなりの高評価ですので、こちらも要チェックです。

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