「滋賀県民が日本を支配している」ってホント!?(1)トヨタ自動車の初代社長も… (2/2ページ)

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「もともと、利三郎はトヨタグループの創業者である豊田佐吉の娘婿として養子に入った。その際、当時勤めていた伊藤忠を辞めて、トヨタに入ったという経緯があるんです。またトヨタ自動車を創業した豊田喜一郎(佐吉の長男)の妻は、元高島屋の社長の娘だったことから、創業当初は滋賀との結びつきの強い企業として有名だった。これだけで日本を支配しているとは言いがたいですが、我が国を代表する大企業がいずれも滋賀出身ということで、近江商人同士のつながりの強さを指摘する経済人もいます」(研究員)

 さらに日本を代表する商社の伊藤忠と丸紅の創業者である伊藤忠兵衛(初代)を輩出したことで、現在も商社マンの「滋賀詣で」が絶えないというのだ。

「もともと、忠兵衛は1872年に繊維問屋の『紅忠』を開設して事業を発展させた。その後、伊藤忠商事と繊維部門の丸紅商店に分社化。戦中に一度は合併したが、戦後の財閥解体で再び、分社化して現在に至っている。両社の連結売上を合計すると実に12兆円にもなる計算です」(前出・研究員)

 まさにそうそうたる企業が滋賀県人の創業者によって生まれているのだ。

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