清原果耶『俺の話は長い』生田斗真がかすむ“主役食い”演技 (2/3ページ)
9月末に最終回を迎えたNHKの朝ドラ『なつぞら』ではヒロインと生き別れになった妹・千遥という陰のある役で、10代の少女から30代のバツイチ子持ちの母親役まで演じ、見事な“老けっぷり”は主役の広瀬すず(21)を上回る評価を得ていた。
そして、『俺の話は長い』で清原が演じるのは、受験を控えているにもかかわらず不登校になっている私立中学3年生の秋葉春海。母親の綾子(小池栄子/38)の再婚相手の光司(安田顕/45)が、綾子の言いなりになっているため、忌み嫌っているという役柄だ。
初回の清原の見せ場は家族とすき焼き鍋を囲むシーンで、満が霜降りの高級牛肉を前にして、すき焼きを肉料理として完全否定。あれこれと屁理屈を並べていると、春海は「すき焼きを肉料理と分類している時点で浅いんだよね」とバッサリ。続けて、春海が「すき焼きは肉がメインに見えて、実は裏方だから。肉のうまみを吸った豆腐とシラタキを味わう鍋料理だから」と持論を展開すると、満は返す言葉がなく「ただの屁理屈だね」と負け惜しみ。綾子に「オマエが言うなよ」とツッコまれてしまう。
このシーンを見た視聴者は、ツイッター上で「果耶ちゃんの中学生っぽい演技がツボです。食卓のシーン、屁理屈を正論で黙らせる展開が良かった」「主人公はちょっとイラッとくるけど、姪っこがハッキリ言ってくれて、イヤな気持ちになりきらずに見られて良い」と大ウケ。