ヒカキン「家賃300万で…」!ユーチューバー「撮影受難」トラブル

日刊大衆

ヒカキン「家賃300万で…」!ユーチューバー「撮影受難」トラブル

 10月17日発売の『女性セブン』(小学館)が、人気ユーチューバー・ヒカキン(30)を襲ったトラブルについて報じている。

 都内の超高級マンションに住むヒカキン。住居用と動画編集用に隣り合った3LDKの部屋を2つ、合わせて6LLDDKKの部屋を借りているという。家賃は前に住んでいたマンションの3倍で、本人いわく、敷金・礼金・仲介手数料・前家賃などを合わせた初期費用だけで「ランボルギーニが買える」という。毎月の家賃は驚きの300万円だ。

 ところが、その自宅が問題になっているというのだ。『女性セブン』によると、ヒカキンの住むマンションの掲示板に「マンションの外観・共用部分のみならず、専用部分であっても、画像・動画を安易に投稿・掲載しないように」という、SNSとYouTubeへの動画撮影・配信について注意する注意書きが掲示されたという。

「ヒカキンがアップした動画から、彼の自宅を特定しようとしている視聴者がいて、それを知った住民たちがプライバシーを守るために動き出したといいます。家賃300万円の超高級マンションですから、住人は資産家や有名人が多く、自宅のセキュリティには人一倍気を遣っている。それゆえ、このような注意書きが貼り出される事態になったのでしょう。

 注意書き自体に法的な拘束力はないようです。ヒカキンの事務所は“マンションの管理窓口より『YouTube等の投稿を控えるようお願いします』という連絡はありません”とコメントしていますが。ただヒカキンとしても住民を敵に回して住み続けるわけにはいきませんから、今後は自宅が特定されないように注意を払って動画撮影をする必要があるでしょうね」(芸能記者)

 ヒカキンにかぎらず、撮影場所をめぐるトラブルは人気ユーチューバーについてまわる問題だ。

 日本国内でチャンネル登録者数が最も多いユーチューバー・はじめしゃちょー(26)は、自宅で撮影した動画からファンに家を特定され、ストーカーや悪質ないたずらの被害に遭ったことがある。

「静岡に住んでいる頃から、ファンに自宅がバレていて、インターホンを連打されたり、大声で名前を叫ばれたりすることがしょっちゅうあったみたいです。壁をよじ登って部屋に侵入しようとしたファンもいたというから怖いですよね。はじめしゃちょーが、女性トラブルを起こして活動を休止していたときには、住所を特定したファンから自宅に牛糞が送りつけられる嫌がらせも受けました。

 自宅にまつわるトラブルが多いはじめしゃちょーですが、このようなトラブルが起きてもすべて動画のネタにしてしまうので、動画で取り上げられて喜ぶファンも多く、増長してしまうようです。現在は静岡を離れて、六本木の高級マンションに住んでいますが、六本木の自宅が特定されるのも時間の問題かもしれません」(ネットに詳しいライター)

■『東海オンエア』は謝罪文を出す事態に発展

 愛知県を拠点に活動する、6人組の人気ユーチューバーグループ『東海オンエア』のメンバーで、リーダーのてつや(25)は、遠征先の東京で約1か月にわたり宿泊していたホテル生活の様子を動画で公開。ホテルの部屋で迷惑行為をしたとして大炎上した。

「『てつやのホテルの部屋が劣悪すぎる件について』というタイトルで投稿された動画には、大量の飲みかけのペットボトルや、手つかずのままの牛丼や海鮮丼などが放置されている様子が映っています。さらにはベッドの上で喫煙したりと、非常識な行為を堂々と動画で投稿。てつやはベッドの脇に置いてあるペットボトルを見て、“ちょっと飲んで残しちゃう癖のある僕にとって、ホテルの掃除はすごい助かるワケですよ。しかしね、絶妙に片づけてくれん”と、ホテルの清掃に苦言を呈すコメントをしています。

 ホテルの清掃員は、必要なのかそうでないのか判断できないため、ゴミ箱に入れたものしか処分しないのが当然です。にもかかわらず、てつやは“絶対にゴミ箱に入れない俺と、絶対に片づけない清掃員の我慢比べ”と、清掃員に挑発的なコメントまでしています」(前出のネットに詳しいライター)

 この動画の視聴者からは「見損なった」「これがウケると思ったの? 気持ち悪い」「こういう奴のせいで、真面目なユーチューバーまで悪く思われるのは大迷惑」といった批判の声が殺到。メンバーの虫眼鏡(27)が謝罪文を発表するに至った。

 チャンネル登録数347万人を誇る、人気ユーチューバーのヒカル(28)は、今年1月にファンからのストーカー行為をされていること、そのために引っ越しをすることを動画の中で明らかにした。

「ヒカルは、家賃100万円を超えるとされる高級タワーマンションの最上階に住んでいました。しかし、ヒカルの前にその部屋に住んでいた住民からストーカー被害を受けてしまったといいます。具体的な内容を話すのは逆なでする行為であり危険、ということで詳細は明かされていませんが、盗撮や待ち伏せなど、命の危険を感じるような被害を受けていたようです。

 ヒカルは過去にも帰り道に後ろをつけられたり、留守中に部屋のガラスを割られるなどの嫌がらせ行為を受けていました。本人もストーカーや嫌がらせ対策はしているはずですが、悲しいことに、再びストーカー被害に遭遇してしまったようです」(前同)

 昨年「小学生の将来つきたい職業」の第3位にまでなったユーチューバー。しかし、気軽に始められるだけに、さまざまなトラブルも引き起こしてしまうようだ。

「ヒカキン「家賃300万で…」!ユーチューバー「撮影受難」トラブル」のページです。デイリーニュースオンラインは、はじめしゃちょーヒカキンカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧