ピース綾部祐二はなぜ、英語が話せないのにNY生活を楽しめるのか? (2/2ページ)
これこそが日本人のコミュニケーション能力向上を阻んでいる原因の一つなのです」(前出・ライター)
その点、お笑い芸人という自己表現を仕事にしている綾部は、有利なポジションにあるという。同ライターが続ける。
「渡米後に綾部が出演した数少ない番組の『NFL倶楽部』(日本テレビ系)では、アメフトの試合を観に行っていると明かしていました。その際にはオードリーの春日俊彰から『観光かよ!』とツッコまれていましたが、ほとんどのアメリカ人男性はアメフトが大好きですから、そこを突破口に会話を続けられるはずです。それに芸能界やテレビ業界には日米で共通する点も多いので、会話の糸口に困ることはないでしょう。それこそ自分が出演したバラエティ番組のDVDをみんなで観れば、罰ゲームを受ける姿に誰しもが爆笑するはず。日本で見せていたのと同じ姿を臆せずさらすことができれば、英語のつたない綾部にも友達はできるというわけです」
そんな綾部の「友達づくり術」は、これからアメリカに留学や駐在に行く日本人にとって、大いに参考になるのではないだろうか。
(金田麻有)