タモリ、鶴瓶、矢沢永吉…60歳超え人気芸能人の「オトコの元気飯」
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いつまでも若々しい芸能人は数多い。60歳を過ぎても現役バリバリの彼らの元気の秘密は、ふだんから好んで食べている「ビンビン飯」にあった!
俳優の石倉三郎(72)は『週刊大衆』に、こう語る。「元気の源は、おじゃこ(しらす干し)とぬか漬け。ほぼ毎日、自宅で食事するときは食べてるよ。炊きたてのご飯と一緒に食べると最高だね。なぜ、これかって? おいしくて飽きないからだよ」
石倉は、ただおいしくて“おじゃことぬか漬け”を毎日食べているようだが、「ぬか漬けに多く含まれるビタミンB群はエネルギーの供給や老廃物の代謝に働く元気の素。じゃこはカルシウム豊富で“天然の精神安定剤”と呼ばれ、万病の元であるストレスを軽減してくれる。中高年が食べるべき、お手本のような非常に理にかなったメニュー構成と言えるでしょう」(管理栄養士)
実際、この食事のおかげで石倉は現在も元気いっぱいで、こう続ける。「72歳になって、なんの持病もないし、歯だって今もほぼ全部、自分のもの。歯医者に行ったら、“本当に丈夫な歯ですね”って、先生に褒められるんだから」
ということで、調べに調べた有名人60人の大好物を、細かく見ていこう。まずは、石倉と同い年、72歳のビートたけし。今年6月に幹子夫人と離婚。ビジネスパートナーでもある18歳年下女性との新生活を謳歌しており、下半身も元気いっぱいに違いない。
「大好物は寿司。日本一の有名寿司店には、サバの味噌煮を作らせるワガママが通るほど通い詰めているそうです」(お笑い関係者)
魚の脂に多く含まれる不飽和脂肪酸「DHA」はコレステロールを抑え、脳の働きをよくする効果で知られる。同じく「EPA」は血液をサラサラにし、動脈硬化や心筋梗塞の予防にも最適だけに、中高年の元気に寿司は大きな効果を発揮してくれそうだ。
「DHAやEPAは、特に、アジやイワシ、サバなどの光り物に多く含まれています」(前出の管理栄養士)コハダの握りが大好物だという、水谷豊(67)やさだまさし(67)の若さも納得である。
「下半身には、“性のミネラル”といわれる亜鉛が多く含まれるイカやタコ、アカガイの握りが効いているのかもしれません」(薬剤師)
たけしよりも2歳年上のタモリ(74)が大好物の筆頭に挙げる餃子は、その栄養バランスの良さから「完全食」として、近年、注目されている。タモリ以外にも、小倉智昭(72)、松崎しげる(69)、小倉久寛(64)、陣内孝則(61)らが餃子をパワーフードとして挙げているのを見ても、その効果は絶大なのだろう。
特に注目すべきは、なんといっても精力増強効果だ。「ニラのビタミンEは生殖機能の正常化、豚肉のビタミンB1はスタミナアップ、タマネギやニンニクのアリシン、亜鉛と、材料は下半身に効くものばかりです」(管理栄養士)
そういえば、タモリは18年7月に有名脚本家の中園ミホ(60)との不倫密会報道があった。餃子パワーが、タモリを突き動かしている可能性は高そうだ。
■カレーは「食べる漢方薬」
そしてパワーフードとしてカレーを好むのは、お笑いBIG3のもう一人、明石家さんま(64)である。
「カレー好きは有名で、今年の5月には『痛快!明石家電視台』(MBSテレビ)で、カレーをテーマに熱いトークを展開。こちらも大好物のきな粉をトッピングする新感覚のカレーを試食し、“これはいける!”と絶賛していました」(テレビ誌記者)
複数のスパイスから作られるカレーは“食べる漢方薬”といわれるほど、その健康効果は高く、下半身への効き目もバツグンだ。
「ターメリックは免疫強化の効果が高く、ストレスによるEDや精力減退の改善に役立ち、クミンには媚薬効果があるといわれます。また、カレー粉に含まれるフェヌグリークは、最近では強壮効果をうたったサプリとして、その名前が聞かれるようになっています」(前出の薬剤師)竹中直人(63)、関根勤(66)もカレー党で知られている。
現在発売中の『週刊大衆』11月11・18日号では、笑福亭鶴瓶(67)や赤井英和(60)らの元気飯も紹介している。