福島原発、台風19号で「汚染物質大量流出」の深刻現場(1)「3.11よりしんどい」の本音 (2/2ページ)

Asagei Biz

「除染廃棄物の入った袋は『フレコンバッグ』と呼ばれ、田村市にも福島第一原発の事故後に除染された土壌などの一部が袋詰めされて保管されていた。ところが、今回の台風で周辺の水かさが増した影響で一部の袋が流されてしまいました。田村市によると23日の時点で20袋の流出を確認。そのうち19袋は回収し、残りの1袋は周辺の水かさが下がりしだい回収の予定です。また、回収した19袋のうち8袋の中身は無事でしたが、残り11袋については中身が破けて、全て流出した空っぽの状態だったようです」

 環境省は今回の台風19号による「フレコンバッグ」の流出が実に55袋に上ることを公表。小泉進次郎環境相も10月15日の国会答弁で、

「回収されたものは容器に破損はなく、環境への影響はないと考えられる。引き続き、現場やそれぞれの仮置き場の状況の確認を実施していく」

 と、大量流出の事実を軽んじ、あくまで「安全である」と強調するばかりなのだ。

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