宇垣美里、太川陽介と一触即発の『旅バラ』に賛否の声相次ぐ (2/2ページ)

日刊大衆

お湯に浸かりながら、太川が「美里ちゃん、相当カリカリきているね」と苦笑いすると、険悪なムードを察したのか、蛭子にしては珍しく「女の人の言うことは聞いておいたほうがいいよ」とアドバイスした。

 その後、バス旅を再スタートすると、リズムよく乗り継ぎができ、宇垣にも笑顔が戻った。しかし、甲府駅のバスセンターで、太川がバスの乗り継ぎを相談しているときにひと悶着が。宇垣が太川から地図を奪い「こっちは?」などと積極的に口を出してきたため、太川はジャマをされてムッとしたのか「君、ちょっと待て!」と声を荒らげて宇垣を制し、再びピリピリムードになってしまったのだ。

 最後は太川が執念で探し当てた乗り換えルートを進み、なんと1日に2本しかないバスにギリギリで乗ることに成功。宇垣は太川と手とつないで「やったー!」と喜ぶと、「私、めちゃめちゃ負けず嫌いで」と明かし、「もう、本当によかったです」と顔を紅潮させて興奮を隠せない様子だった。

 だが、清里のバス停にゴールすると、蛭子が太川に「(宇垣に)怒られていたじゃないですか。ちょっとかわいそうだな~って」と、険悪なムードをぶり返すような発言をしてしまう。さらに「よかったですね。おめでとうございます」とゴールを祝福し、太川に「なんで他人事なんだよ!」と、相変わらずのマイペースぶりをツッコまれていた。

 今回のバス旅を見ていた視聴者は、ツイッター上で「自己中だし、目上の人に立てつくし、出しゃばるし、宇垣美里の性格が悪すぎてイライラ」「マドンナに向いてない人っているのねえ。今日は見ているのが疲れた」「あからさまに怒りをあらわにしたり、非常に不愉快」などと、宇垣の態度を批判する声を相次いで寄せていた。

 その一方で、「合理的な宇垣さんの意見を聞き入れず、自分の意見を通して窮地に陥る太川陽介を見ていると、こんなオッサンが企業にもたくさんいるなぁとウンザリしちゃう」「宇垣アナ、ひとり旅慣れているから太川より総合的にマネジメントできていて主役交代感ある」「自分のミスなのに責められるとイラついてる太川無理だわ」などと、宇垣を擁護し太川を批判する声もあった。

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